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退院延期! [親たち]

今週日曜の退院に向けて、いろいろと準備をしてきたのですが、昨日病院から電話がありました。
「肺炎のため退院延期です」と。

肩すかし。
この退院した日と、翌日1日の居宅を頑張れば、あとはまた1カ月近くショートステイに行く予定でした。
肺炎、入院してから2度目です。
病院でさえこれなんだから、家にいたらもっと駄目だろうなあ。
徐々に、徐々に弱っていく感じがする義父。しょうがないんだけどね。

それにしても退院日が決まらないと、私は予定を立てられない。
一応、来週の月曜日に検査して、それでなんともなければ退院日を決めましょうということなんですが。

どうなるかなあ。

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退院準備 [親たち]

義父が入院してあっという間に1カ月がたちました。
2月に入ったらすぐ退院です。
月日がたつのは早いなあ。早すぎる(T-T)

ということで、退院準備です。
まずは車の手配。それから食事の用意。
福祉タクシーは高いので、車いすのまま乗れる車を借りるために社協に電話しました。
前回は雪道じゃないから良かったけど、今度はどうなるかなあ。

食事は前のムース食が少し残っているけど、足りないだろうからレトルトの介護食でも買っておこうと思います。

入院中に嚥下機能がかなり悪化したようで、夫はドクターから「鼻腔栄養にしたら」という提案を受けたそうです。が、きっぱりと断ったと言っていました。

退院といっても、家にいるのは1日半。すぐにショートステイに行きます。
それでも、5食は作らなきゃいけないからなあ。
むせずに食べてくれるといいけど。

ちょっと先のことなのに、もう気が重いです。



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また認知症で [親たち]

一昨日、義父がレスパイト入院しました。
午前中に車いすごと乗れる車を借りて、午後1時半に病院に着き、検査・手続き等が終わったのは4時でした。
義父の部屋の片付けは残っていましたが、疲れのため9時過ぎに寝てしまいました。本当に病院って疲れるんですよ。

そしたら夜中の1時半に義母から電話!
前回の義父の流血事件が頭に浮かびましたが、今義父は入院中。

夫が出てくれたんですが、長野のおばさんが道に迷って、村内のホテルにいるから来てくれという話。疑問符だらけの話で、義母の認知症が悪化したのか?と疑ってホテルに確認したら「確かだ」ということで、夜中、夫はホテルへ出掛けました。

長野のおばさんは、新幹線を乗り過ごして法事に来られなかった人です。すごく嫌な予感。
そして自宅へ電話をしても誰も出ない。娘さんの携帯にかけても出ない。

ホテルへ行った夫からの現況報告で、靴もはかず、荷物もなしでフロントへ来たこと。宿泊者名簿には名前がないこと。「新幹線で来て、駅からタクシーで来た。旦那と一緒だったけど、旦那はバスでどこかへ行ってしまった」と言っていることが分かりました。

フロントの方と一緒に荷物を探しても見つからず、家族にも連絡がつかず、結局、夫がうちまで連れてきて休ませました。それが3時半。

翌朝、ようやく娘さんと連絡がつき、真相が分かりました。
結局、旦那さんと一緒にホテルに宿泊していたんです。旦那さんの兄弟会で、チェックインは幹事役のお姉さんの名前だったので、おばさんの名前がなかったんです。そして旦那さんは、朝になるまでおばさんがいないことに気付かなかったと。
おばさんは、何かの拍子に部屋を出てホテルの中で迷子になり、パニックを起こしたんでしょうね。

短期記憶が消えるという典型的な認知症状。部屋の場所を忘れ、兄弟会で来たことも忘れ、以前の記憶とごっちゃになって話を作ってしまった…のだろうと思います。

母が入院できて、義父もレスパイト入院できて、やっと楽に…と思った途端にこの騒ぎ。もう、なんと言っていいのか、本当に…。

ちなみに、おばさんはフロントで実家の兄(義父ですね)の名前を言ったので、フロントの人が電話帳で調べてくれたみたいです。そしておばさんの娘は当日夜勤で、携帯は使えませんでした。自宅に電話しても出なかったのは、おばさんと娘さん一家は別々の固定電話だったから。

ここまでの真相が分かるまで、本当に心配しました。
親の認知症で迷惑を掛けられるのはまだ我慢できます。でも、親戚の認知症までは面倒見切れません。もうこれ以上の騒ぎはごめんです!

本当に今年は厄年だわ。

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あきれた! [親たち]

昨日、義母のケア会議がありました。そこでケアマネさんが義母にデイサービスを勧めました。
義父も入院すれば、やることがなくなってしまうだろうからという心配からです。

それに対する義母の答えが「そんなところに行ったらぼけてしまいそうだから行きたくない」ということでした。
いや、ぼけないために行くんでしょう?
行くとぼけるって何よ?
つまりデイサービスに行っている人は、自分よりぼけていると思ってたわけ?
あなたよりまともな人も多いと思うけど。

と、私が口を挟むと反発するのは目に見えていたので、ここはぐっとこらえて、説得はケアマネさんに任せました。
「お風呂も入っていないという話だし」「いや、昨日入ったよ」と、しゃあしゃあとうそをつく。
夫が何度言ってもお風呂に入らないので、息子が帰ってきたときに、息子から入るように言ってもらっていたのです(孫の言うことは聞く)。

そして、医者の薬も勝手に飲むのをやめていたことが判明。
いわく、「医者に行くのが面倒くさいから、薬を飲むのをやめた」。
今までは私が連れて行っていたのですが、夫が「病院までのバスがあるから、それを使って1人で行け」と言ったようです。100円で行けるし、家の近くまで迎えに来てくれる便利なバスです。ただし、電話をして予約しなければなりません。それが嫌、というより「できない」のだと思います。

夫と義母は折り合いが悪い。夫が何か言うとすぐ口答えするか、怒りだします。義父の食事介助を夫がしてくれるようになってから、義母と顔を合わせる機会が増えたので、この現象が顕著です。
うーん、次はこの人の問題が大きくなるのか。

義父はなんとか面倒見たけど、この人の面倒を見るのは嫌だなあ。


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介護食に甘いもの [親たち]

年を取ると味覚が鈍くなるそうです。そして嚥下障害がひどくなり、食べられるものがだんだん減っていきます。

義父の食事は市販品をメインディッシュにしていますが、何品もとなるとお金がかかるので、副菜は自分で作るようにしています。

ちょっと前までは大根を柔らかく煮たのが好きで、煮物の上に片栗粉でとろみをつけた汁をかけてあげていました。ところが今は、時間がたって出てくる煮物の水分にもむせるようになり、結果、煮物を細かく刻み、食べる直前にとろみ剤でとろみをつけるようになりました。

野菜は昔から好きで、いまだに食べてくれるのでありがたいです。今は大根・ニンジン・ジャガイモ等を圧力鍋で柔らかく煮ています。根菜類の豊富な時期で良かった。

ただ、昔は嫌いだったはずの甘いものをとても欲しがります。だから食事には必ず甘いものを付けています。
以前はプリンを常備していたのですが、今はプリンの水分にさえむせる状態です。プリン代わりに何かいいものがないかと考えて、カスタードクリームを作ってみました。これなら甘いし、卵・牛乳も入っている。自分で作るから、固さも自由に変えられる。
で、結構喜んでくれたみたいです。
そのたびに作るのは大変なので、一度に3回分くらい作って、1~2日で終わらせるようにしています。

あとはこしあんを買って、おかゆにまぜるという反則技もやってみました。しばらくは食べてくれましたが、やっぱり飽きるみたいです。
あんこ自体は食べそうなので、あんこ味のブラマンジェでも作ってみようかと思っているんですが、食べてくれるでしょうかね。
まだまだ試行錯誤が続きます。

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覚悟 [親たち]

先日、義父が1週間の入院から帰ってきました。
その姿にがくぜん!

足の拘縮が悪化して、筋力が落ち、立位を保つ力もなくなっていました。
今までは何とかつかまって立つことができたので、リハビリパンツで過ごせたのですが、こうなるともうおむつも考えなくてはいけません。

1週間でこれなのだから、1カ月以上入院したら寝たきり・おむつになるのは確かです。
でも、病院に預けるしかない。
もう家族の身がもたないから。

寝たきりを覚悟してでも、入院してもらわないといけないんです。
申し訳ないと思いつつも、私たちも限界が近いのです。

救急で診察してくれたドクターが「これはもう家で見れる状態じゃないよ」と何度も言っていました。
そのとおりです。施設だと設備も整っていますし、何人もの介護士が入れ替わりで見てくれます。環境も整わない自宅では、今回のような事故のリスクも大きくなります。

だから「ごめんなさい」と思いつつ、入院の日を心待ちにする私たちなのです。



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深夜の流血騒ぎ [親たち]

深夜1時半に突然の電話。
フラフラしながら出ると、義母が「おじいちゃんが血だらけで、血が止まらない!」とわめいています。
電話が鳴っても気付かないぐらい熟睡している夫を起こし、母屋へ。

義父は額から血を流しながら座り込んでいました。どうもベッドから下りて転んだ拍子に、オイルヒーターに頭をぶつけて額が切れたらしい。夫が慌ててタオルを当てて止血を試みるも血は止まらない。
訪問看護に連絡して看護師さんに来ていただいたけど、血は止まらず。結局救急車を呼んで病院へ。4針縫ってもらって、説明を受けて「じゃあ、これで治療は終わりですから、帰っていいですよ」「えっ、入院させてもらえないんですか」「今晩は救急がいっぱいなので無理ですね」ガーン!

どうにかこうにか2人がかりで義父を連れ帰り、やっと家で落ち着いたのが4時半。もうふらふら。何とか疲れを取ろうと横になりました。間の悪いことに、その日は娘が修学旅行の荷物(でかいスーツケース)を学校に持っていかなければいけない日で、私が学校まで送ることになっていたのです。

5時半まで横になって、お弁当と朝食、義父の朝食を作って、洗濯をして、デイに義父が休む旨を連絡してから、娘を送ってきました。もうふらふらも通り越した感じでした。

午前中に急きょ訪看の方が来てくれたのですが、見るに見かねて入院できるように口添えしてくれたみたいです。けがの経過を見るために入院できそうだとのこと。ここでレスパイト入院してしまうと、年末から2月前半までの入院が短くなるので、急性期病棟に入院させていただけるのはうれしいです。ありがとうございます。

そして、午後また病院へ。さんざん待たされて疲れはピークに。義父は怒って大声を上げるし、それをなだめるために車いすで病院内を散策するのにも疲れました。
診察・検査・入院手続きで4時間。もう夕飯を作る気力は皆無で、コンビニでお弁当を買って夕飯にしました。夜9時には就寝。そして朝の5時半まで寝ましたが、まだ眠いです。

入院予定は1週間。それでも義父の世話がなくなれば少しは楽になります。

そしてあと1カ月耐えれば、2カ月のレスパイト入院ができます。
もうちょっと、もうちょっとの辛抱です。

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介護の必需品…かも [親たち]

介護するようになると、洗濯物が山ほどになります。
というか、単純に1名分洗濯物が増えているっていうこともあるんだけど。

着替えに加えて、シーツ、タオル類の洗濯が山盛り。

そして時は秋、ただでさえ洗濯物が乾きづらい季節。
1日洗濯物を持ち越したら、洗濯の山が増えるだけという状態。

ということで、買ってしまいました。
実は前から欲しかったのよ~。



サーキュレーター付きで洗濯物がよく乾くんですよ。サーキュレーターも首振りの角度を三段階調整できるので便利です。部屋の湿度が下がったら、サーキュレーターだけで乾かすこともできます。
まあ、本体が思っていたより大きくて驚いたケド。

伸縮するバスタオルハンガーでシーツも室内干ししています。

これからの時期、うちのほうは川霧が出るので、天気がいい日ほどお日様が見えない。お日様が出るのは10時過ぎか、下手するとお昼過ぎになります。当然洗濯物は乾かない。もちろん天気が悪いときは外に干せないし。

ということで、これは介護の必需品となりそうです。

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この人のほうをなんとかして! [親たち]

義父が退院してから3カ月。
最初は私が頑張ってみたのですが、排泄介助に力がいるようになってから、風邪・ぎっくり腰・風邪という9月を過ごし、それを見かねた夫が今は主に介護をしています。
私の仕事は食事作り、洗濯、介護関係者との連絡調整。この連絡調整が結構大変なんですが、夫よりは私のほうがましだと思ってやっています。

さすがに介護士だけあって、夫は介護に詳しい、そしてうるさい。
食事にしても「これは誤嚥の原因になるから駄目。これはとろみが足りない」等々、いろいろ注文を付けられて、そのとおりに作ってきました。

私たちはそのぐらい気を使って誤嚥を防ごうとしているのに!
義母はお茶をそのまま飲ませたり、パンそのまま食べさせたりしている。
私たちの苦労は意味ないじゃん!

そして先日は、灯油をホームタンクからポリタンクに移している途中で畑へ行ってしまったんです!!
私は出掛けていたんですが、帰ってきたら庭が灯油臭い。どんどん流れ出している灯油を見て、「ギャー」と悲鳴をあげてしまいましたよ。
だって、その前日にホームタンク満タンにしてもらったばかりだったんですよ~。
しかもちっとも反省しているふうはない。「ああ、悪かったね」でおしまい。片付けを手伝う気配もなく、農作業を続けている。ちょうど息子が帰ってきていたので、手伝ってもらえたのがラッキーでしたが。
でも、ホームタンクの灯油は半分になっていました。高いのに、今とっても高いのに(/_;)

そして、また怪しい健康器具の無料体験会に出掛けて行っています。
以前「○起き会」とかいうのに入っていて、それを誘いに来ていた人がその健康器具も誘いに来たようです。めちゃめちゃ怪しい。だけど出掛けていく。
以前も変なのに引っ掛かっていたのに、全然懲りていないなあ。というか、あの人の中では、夫と私が悪者で、あのはんこを隠していた人が来なくなったのは私たちのせいになっているようです。

先日、ケアマネさんが訪問してくれたんですが、夫は「こっちの人のほうをなんとかしてほしいですよ」と言っていました。私も大賛成です。

これで義父が誤嚥性肺炎になったら、全部義母のせいだからね。
もう、本当に腹立たしいです!

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久々の安らぎ [親たち]

義父は昨日からショートステイへ行っています。
2泊3日の短いものですが、久々にお世話がない気楽な朝を過ごしています。

お盆があるせいなのか、8月中のショートステイはいっぱいで、取ることができませんでした。
だからずっと家でお世話していました。デイケアは何度か行きましたが、朝晩は家。
朝昼晩の食事とお世話&合間の水分補給の毎日は本当に大変でした。

そうめんを砕いてにゅうめんにしたものを持っていったら、爆睡中でどうしても起きず、あとで行ってみたら「こんなにゆでるもんじゃない。食べれない」と言われたり。あなたが起きなかったから伸びたんでしょうが! とは言えず。
食事に手を掛けるのはほとほと嫌になったので、ほぼ出来合いのものを出しています。

義父が食べてくれるのはこれ。



お高いので毎食とはいかず、夕飯にだけ出しています。
少し涼しいと食欲が戻るようなので、これからの季節は少し手を掛けても大丈夫かなあ。

でも、介護って本当にお金がかかりますねぇ。
手を抜くからいけないんだろうけど、出来合いのものを出すだけだと、食べてもらえないときのがっかり感というか、ムカつき感(?)がないので、精神安定のためにも、私にはこういうものが必要なんだろうなと思っています。

9月はショートステイも定期的に入っているので、文字起こしちょっと再開です。納期の長い仕事を入れました。
介護の疲れがなければ、仕事するのは楽しいです。
もっと仕事したいなあ。

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