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深夜の流血騒ぎ [親たち]

深夜1時半に突然の電話。
フラフラしながら出ると、義母が「おじいちゃんが血だらけで、血が止まらない!」とわめいています。
電話が鳴っても気付かないぐらい熟睡している夫を起こし、母屋へ。

義父は額から血を流しながら座り込んでいました。どうもベッドから下りて転んだ拍子に、オイルヒーターに頭をぶつけて額が切れたらしい。夫が慌ててタオルを当てて止血を試みるも血は止まらない。
訪問看護に連絡して看護師さんに来ていただいたけど、血は止まらず。結局救急車を呼んで病院へ。4針縫ってもらって、説明を受けて「じゃあ、これで治療は終わりですから、帰っていいですよ」「えっ、入院させてもらえないんですか」「今晩は救急がいっぱいなので無理ですね」ガーン!

どうにかこうにか2人がかりで義父を連れ帰り、やっと家で落ち着いたのが4時半。もうふらふら。何とか疲れを取ろうと横になりました。間の悪いことに、その日は娘が修学旅行の荷物(でかいスーツケース)を学校に持っていかなければいけない日で、私が学校まで送ることになっていたのです。

5時半まで横になって、お弁当と朝食、義父の朝食を作って、洗濯をして、デイに義父が休む旨を連絡してから、娘を送ってきました。もうふらふらも通り越した感じでした。

午前中に急きょ訪看の方が来てくれたのですが、見るに見かねて入院できるように口添えしてくれたみたいです。けがの経過を見るために入院できそうだとのこと。ここでレスパイト入院してしまうと、年末から2月前半までの入院が短くなるので、急性期病棟に入院させていただけるのはうれしいです。ありがとうございます。

そして、午後また病院へ。さんざん待たされて疲れはピークに。義父は怒って大声を上げるし、それをなだめるために車いすで病院内を散策するのにも疲れました。
診察・検査・入院手続きで4時間。もう夕飯を作る気力は皆無で、コンビニでお弁当を買って夕飯にしました。夜9時には就寝。そして朝の5時半まで寝ましたが、まだ眠いです。

入院予定は1週間。それでも義父の世話がなくなれば少しは楽になります。

そしてあと1カ月耐えれば、2カ月のレスパイト入院ができます。
もうちょっと、もうちょっとの辛抱です。

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