ハイテンション [高校1年]
ただ今とってもハイテンション・・・な息子さんです。
一昨日、修学旅行から帰ってからテンション高い高い。
楽しかったんだそうです、修学旅行。
「中学の修学旅行よりずーと楽しかった!」んだそうです。
新幹線乗り場が分かるだろうかとか、飛行機は大丈夫だろうかとか、グループ行動でハブにされはしないか等々の私の心配は全然必要なかったようです。
山盛りのお土産を一つずつ出しては説明してくれるうれしそうな顔。
旅行の話もいろいろしてくれて、いまだにハイテンション。
ああ、よかった。
いっときは「修学旅行はやめさせたほうがいいのでは・・・」と思って、「修学旅行行かないって選択肢もあるんだよ」と伝えたこともあったけど、「行くに決まってるじゃん」という息子の意見を尊重してよかった。
クラスで孤立して、学校を辞めたいとまで思った息子が、楽しい修学旅行に行くことができて、本当によかった。
たぶん担任の先生も気を使ってくれたんだと思います。
学校側がいろいろ配慮してくださったおかげだと思っています。
でも、「息子の成長もあったのかな」って、ちょっとだけ思っています。
修学旅行って、高校生活の一番大きなイベントです(私的には)。
それを無事終えられて、本当によかった。
ちなみに、結構なお小遣いを渡したのにもかかわらず、息子のお土産にお菓子類は皆無。
こまごまとしたフィギュアやストラップ、縫いぐるみなどが20点以上。
そのうち数点だけはおじいちゃん・おばあちゃんとお世話になっている方に差し上げる予定らしいですが、あとは部屋に「沖縄コーナー」を作って展示してあるらしい(私はまだ見ていないが)。
本日は自分へのお土産、オリオンビールのTシャツを着て上機嫌の息子さん。
あのぅ、お母さんへのお土産はなしですか?
修学旅行に向けて [高校1年]
わーい、バイトが終わったよ~\(^o^)/
終わった翌日から音声起こしの仕事が入ってきて、ラッキー
先ほど納品を終えてホッと一息の私でございます。
息子の高校、今週はテスト期間。
このテストが終われば、楽しい(のかなあ)修学旅行です。
既に着替え等の荷物は発送済み。
修学旅行当日は手荷物だけで出掛けます。
沖縄3泊4日。
本当に大丈夫なのか?
心配していた班分けも「くじ引き」でやったので、仲間外れはなかったようですが、果たしてちゃんと班行動ができるのでしょうか。
親は心配でたまらないんですがね、本人はケロッとしているんですよ。
まず第一の関門は、「集合・長野駅新幹線改札前広場」
飯山線に乗せるんだけど、長野駅で下りて、そこから新幹線改札まで無事に行き付けるかどうか。
こんなこと心配している人はほかにはいないだろうなあ。
一応、スマホの充電はしっかりとさせて、担任の携帯番号も入れさせておかなくては。
もう、今からドキドキですわ。
就労体験へ [高校1年]
親は不満を抱えながらも、なんとか勤めを続けております。
そして息子は、来週職場体験をします。
先週見学した4つの職場のうち、私が「絶対ないだろう」と思った、介護施設での職場体験です。
私はパソコン工場を選ぶかな~と思っていたんですよ。
なのに、真逆の介護施設!
びっくりです。
でも、いろいろな職場を体験することは必要だし、これはその第一歩にすぎません。
自分に合うか・合わないかがわかればそれでいいと思っています。
でも、でも、できればちゃんとやってほしい!
本日、詳しい話を聞くために就業支援センターに行ってきます。
来週なのに、親のほうがもうドキドキしています。
卒業式と終業式 [高校1年]
本日はひ~だの終業式。
通知票と新しい教科書を持って帰ってきました。
成績は前期より良くなっていて、つらい時期なのに頑張ったんだなあと感動!
一応4月いっぱいは学校行ってくれる約束もしてくれました。
でも、しんどいことに変わりはないので、これからどうするか・・・です。
先週、担任と心理の先生と懇談してきました。
心理の先生にSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)をお願いして、快く引き受けていただけたので一安心。
担任とおしゃべりする時間も取ってもらえて、週1でSSTを受ける。
これで少しでも学校生活が改善されれば、と思っています。
選択科目も増えるので、教科によっては少人数のものもあるそうです。
その辺期待してもいいのかなあ。
不安はいっぱいですが、一応4月スタートはできそうです。
そういえば先週は小学校の卒業式もありました。
でも、泣けなかったし、それほどの感動もありませんでした(すまん、娘よ)。
中学もこのままのクラスだから、どうせ入学式も同じ顔ぶれだし。
ただ、卒業証書は凝っていて、感心してしまいました。
手すき和紙に、自分たち好きな漢字を校長先生が切り絵で作ってくれて。
証書を受け取ると、それを在校生に見せてから、保護者席の前まで来てまた見せるという演出でした。
いろいろな漢字があって面白かったです(ちなみに娘は「希望」でした)。
その横には、担任から漢字に絡めた子供へのメッセージと手描きの絵も描かれていました。
先生方、ありがとうございました。準備大変だったでしょうね。
これで10年間の小学校PTAも終わりました。
やっと楽々しました~。
支援会議のお願い [高校1年]
学校がつらい。
ぼっちは嫌だ。
ひ~だがそんなことを思っているなんて知りませんでした。
本人はもう学校をやめたいとまで思って、通信制高校などを調べているようです。
もっと早く言ってくれていれば、とは思いましたが、やめる決意する前に言ってくれただけでもありがたいと思うことにしました。まだ間に合うので、北信圏域やいろいろな方に入っていただいて3月に支援会議を、ということになりました。
窓口は担任ということで、担任の先生にお願いしました。
やはり担任も「自分のペースで淡々と勉強している子」という見方をしていたようです。
親でさえそう思っていたのだから、それはしょうがないことだと思います。
ひ~だと話してみて、担任もSSTの必要性は感じたようで、スクールカウンセラーにも話してみる言っていました。
前向きに考えてくださっているのでうれしいです。
せっかく入学した高校、しかも2年からは選択科目が増えて小集団の授業なので、「できればやめないでほしい」というのが親の本音です。
でも、本人がどうしてもと言えばしょうがありません。
学校の先生、支援の方々の力を借りて、何とか踏みとどまってくれるといいのですが。
イルミネーション [高校1年]
ちょっと遅くなりましたが、クリスマス前に行った「須坂市イルミネーションフォレスト2013」の写真をお見せしたいと思います。
年賀状に使おうと思って、スマホからYahoo!ボックスにアップしてもらって私のパソコンにダウンロードしました。
でも、インクを盛大に食いそうなので年賀状は断念。
もったいないのでここにアップしちゃいます。
撮影者はひ~だ。
撮影の腕が上がっていると思いませんか?
私が最初に選んだ写真。須坂イルミネーションフォレストの象徴的なものです。なかなかいい角度から撮れていますよね。
まるで海の中?的な作品です。私にはどこで撮ったのかも分かりません。
本人が年賀状に選んだ作品です。
ひ~だの年賀状だけこれで作ります。
ちなみにお父さんのデジカメではいい作品は撮れませんでした。
スマホのカメラ侮り難し!
いや、腕の問題なのかな?
てこ入れ [高校1年]
今回の考査の結果は「前回よりもちょっといいぐらい」とのこと。
本人として前回より頑張ったらしいのですが、思ったより点は伸びない。
ネックは数学、英語、国語。
少しずつ難しくなっているようです。
授業に付いていけないことがあって、その部分は家で勉強することもできないらしいのです。
(2回目まで点が良かったのは中学の復習って感じだったから)
心配していたとおり、ノートテークがで引っ掛かっているようです。黒板を写すのに一生懸命で、先生の話を聞くことができない。イコール、授業が分からない。
しょうがないですよね、並行処理は苦手中の苦手なんだから。
でも、本人学習意欲はあります。
「教科書に書いてある問題の解き方や古文の現代訳が分かれば、家でも勉強できるのに」
と言うので、教科書ガイドを買うことにしました。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 数研出版
- 発売日: 2012/02/24
- メディア: 単行本
勉強するのは嫌いじゃないよ [高校1年]
本日から息子は第4回考査。
3回目はちょっとサボって点を落としたので、今回は頑張るそうです。
実は前回の三者面談で、「僕、大学行けるかなあ」と言い出したんですよね。
大学のことをネットでいろいろ調べていたら、県内の大学でやりたい学科があるところを見つけたんだそうです。しかも、偏差値は低いので、進学コースにしなくても入れる程度の大学。
「大学ならその近くに県立の工科短大があるよ。そっちにしようよ~」と言ってみましたが、
「そんな難しいところに僕が受かるわけないでしょ!」と言われてしまいました。
ちゃんと自分を分かっているのね。
でも、私立の4年制。一人暮らしの生活費込み。試算するだけでクラクラ。
専門学校なら2年で済むと思っていたんだけどな。
まあ、一応大学のリサーチも始めることにしました。
「大学行ってまで勉強したいの?」
「僕、勉強するのは嫌いじゃないから」
確かに、ひ~だはよく勉強しています。
これは小学校5年生からずっと、ぱーむぼいすで学習支援をしてもらった成果だと思っています。
ぱーむぼいすの理事長から最初に言われたのは、
「ここは塾ではなく、学習方法を教えて、学習習慣をつけるのが目的です」ということでした。
発達障害を持った子は、どうしても苦手なことがあって学習につまずくことが多いようです。
うちも視覚的に弱いので、漢字はいまだに苦手だし、本を読むこともあまりしません。
理事長の支援がなければ、たぶん学習全般が嫌いになっていたと思います。
理事長の指導方法はとにかく褒める。
問題ができれば褒める。やり方が分かっただけでも褒める。
理事長ほど上手に褒めることは、親にはなかなかできません。
だから私はせめて「成績のことでは怒らない」ことを心掛けてきました。
テストの点が悪くても怒らない。成績表が悪くても怒らない。
本人が(たぶん)精いっぱいやった結果なのだから、それは認めてあげようと思って、今もそれは続けています。
その結果が「勉強が嫌いではない」 ということであれば、これはすごい成果だと思います。
点数が悪いからと、怒ってもしょうがない。
それは発達障害の子だけではないと思います。
褒めて伸ばすのが一番。
まあ、自分ではできないので、私はぱーむぼいすに丸投げしたわけですが。
それは大正解だったと思っています。
さて、今回の考査はどうでしょう。
褒めやすい点を取ってくれるといいのですが。
就労支援の話 [高校1年]
このところ忙しかったので、先週の就労支援の話を書こうと思いつつ、なかなか更新できませんでした。
明日からも怒涛の4連チャン。
ちょっと体力・気力が心配です。
就労支援の話は良かったです。
まず就労ワーカーの方から「障害者就業・生活支援センター」のお話や、発達障害のある人が使えるサービスの紹介等がありました。
療育手帳がなくても使えるサービスもあり、 短期トレーニング促進事業や、発達障害者に特化した就労支援プログラムは高校生も使えるとのことで、思わず身を乗り出して聞いてしまいました。
また、就職先に障害をオープンにするか・クローズにするかは本人の自由だが、どちらにもメリット・デメリットがあることもお話しいただきました。この辺がうちの息子も最初に引っ掛かる問題だと思っています。
就業・生活支援センターに登録しなければ受けられないサービスもあるので、「登録してみたいな~」と心が傾いている私です。
そして次に、とっても参考になった先輩たちの話。
出席されていた先輩方は高校生以上の発達障害の子どもを持ったお母さんたちで、子どもの年齢も17歳~32歳と幅広く、出身高校もさまざまでした。
就労されている方が多く、就労形態も障害者雇用・一般雇用ともにあり、就職先もさまざまです。「先ほど出たサービスはほとんど使いました」 という方もいました。いろいろ試行錯誤を繰り返した結果、今はちゃんと働いているとのことです。
こういう制度を使って成功したという話は新鮮です。いつも「制度はつくったけど、実績はまだ・・・」みたいなケースが多いかと思っていたのです。でも、この方たちの体験を聞くと、「ちゃんと機能しているんだなあ」と、失礼ながら思ってしまいました。
その先輩の中に、ひ~だと同じ学校で1学年先輩・アスペルガー男子のお母さんがいて、会が終わった後、思わず「お話聞かせてください~」と擦り寄ってしまいました。
学校での生活や進学についてちょっとお話ししましたが、まだまだ聞きたい!
次に北信圏域が開催してくれる会に出るそうなので、「私も出ますので、お話聞かせてください!」と約束して別れました。
同じ学校、うれしいよ~♪
やっぱり新しい出会いがあったわ。
ということで、ちょっぴり浮かれ気味の私です。
さて明日から、地区の会議、小学校の音楽会、ぱーむぼいす懇親会、親子の会サポーター講座と、4日連続の予定が入っています。特にサポーター講座は主催者側(言い出しっぺ)なのでいろいろと大変ですが、頑張っていい会にしようと思っています。
そんなこんなで、今週は農作業しかできません。仕事はちょっとお休みです
地区懇談会 [高校1年]
ちょっと体調がすぐれない日々が続いています。
肩凝りがひどく、長時間パソコンを打つと吐き気がします。つまり仕事ができません。
口の中が荒れて、刺激物はもちろん、普通の食事をするのにもつらいです。
食事の量が減ったので、体重も減ったかな と思ったけど、全然減っていませんでした。
たぶん今までの疲れが出ているんでしょうね。
なのに、農作業があるので疲れが取れない。
その上、昨日夜は高校の地区懇談会があったんですよ。
うちの高校は地元だけでなく、結構広範囲から生徒が来ています(うちも地元外)。
そのうえ創立7年目。今までは学校をちゃんと運営することだけで精いっぱいで、地区懇談会まで手が回らなかったそうです。
ということで、今年が初めての地区懇談会。日程を分けて、各地区を先生たちが回るかたちです。
うちの村は本当に少数派なので、もちろん隣の市が会場です。
ということで出掛けたんだけど、出席者少なっ!
学校側は学校長・教頭含めて10人の先生たちとPTA三役がずらっと並んでいるのに・・・保護者は4人。
私的には、「いっぱいの保護者に交じってちょこっとお話を聞ければ」なんて考えていたのに、保護者の発言求められると当たる確立高いし、実際いっぱししゃべったような気がする。
まあ、いろいろお話も聞けたのでそれなりに良かったかな。
これって、どちらかと言うとPTAの意見を吸い上げるための会なのかなって感じですね。
うん、学校もいろいろ努力しているみたいです。
夜の会議でまた疲れがたまったところで、本日午後は就労支援の講演を聞きにいきます。
主催は15歳以上の発達障害の子どもを持った家族の会です。
ちょっとドキドキしながら、いい出会いがあるといいなあなんて思っています。