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2年生に向けての支援会議 [中学1年]

先日、中学校で支援会議が開かれました。

今回は中学校側から、教頭先生はじめ4名の先生が参加してくださいました。

というのも、支援学級の担任が転出しててしまうから。
いい先生だったのになあ、残念です。

先生から現状報告、私から家での状況報告。その後、2年生に向けてどうするかの話し合い。

私はひ~だが普通高校へ行きたがっていることを話し、意見を聞かせていただきました。

結論は

養護学校、農林学校、近くの普通高校だけでなく、進学にはまだいろいろな選択肢があります。
2年生のときは親がその学校を見学に行き、その中からひ~だくんに合いそうなものを選択し、
3年になったらひ~だくんを連れて見学に行くのがいいでしょう。

とのことでした。

まずは近くの養護学校の見学から始めようと思っています。
この学校は結構知り合いもいるし、取り掛かりとしては気が楽なので。

この春休み、ひ~だは頑張って勉強しています。
新学期すぐにある進級テストでいい点を取りたいんだそうです。

さて、今年は親も頑張りますよ。


タグ:発達障害
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来年度に向けて [中学1年]

日が長くなり、日差しが暖かい。雪はまだいっぱいあるけれど、「春だな~」と感じることも多くなってきました。

先週は確定申告書類の郵送を済ませ、長期にわたった仕事を納品し、とってもすっきり気分です。

ぱーむぼいすのおやけんBグループに出席し、事務局会議にも出席しました。
来年度からのぱーむぼいすの活動計画。ちょっとすてきなプロジェクト(?)が動きだします。

ちゃんとした形になったら報告しますね。
お楽しみに~。

そして、ひ~だの支援会議の日程が決まりました。3月下旬です。
2年になってからの方向性について決める会議。

私としては、ひ~だの「普通高校に行きたい」という気持ちを優先させようと思っています。

そう。ひ~だは「農林高校は嫌、特別支援学校にも行きたくない」んです。

「農林高校が特別支援に力を入れている」と聞いていたので、私は農林高校が良かったんですけど・・・。
この前関係者に話を聞いたら、「なかなか教師の手が回らなくて・・・」ということでした。

発達障害と認定されていない生徒たちに結構手が掛かっている。発達障害で小中学校から支援されてきた生徒たちはおとなしくて問題も起こさない。だから、先生たちにとっての優先順位も下がってしまう・・・とのことでした。

何か「ちょっと話が違うじゃん!」という感じです。

それだったら普通高校でも一緒かも。
受かるならば・・・ですが。

まあ、2年生では今まで通り勉強に力を入れてもらおう。
せっかくやる気になっているのに、その気持ちを折るようなことはしたくないから。

もし、どうしても成績面で無理だから特別支援高等部にするとしても、
それは2年生の終わりに決めればいいことだし。

ということで、私の中で支援会議の方向性は決まりました。
まだ1年あるんだし、勉強することは悪いことではない・・・よね?

取りあえず、支援会議の資料となるテスト成績表が今週中には届くはず。
数学撃沈、社会はまあまあ・・・というひ~だの予想。
うーん、以前よりちょっとでも上がっているといいんだけどなあ。

 

 


タグ:発達障害
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イルミネーション [中学1年]

今年も須坂のイルミネーションを見にいってきました。

毎年行っていますが、年々にぎやかになっています。
ことしから名称もイルミネーションフォレストとなり、「恋人たちの聖地」に認定されたとかで、ハートいっぱいのイルミネーションとなっていました。

ここに毎年出掛けるわけは、きれいなイルミネーションを見たいのもありますが、
食べること以外のお出掛けには消極的なひ~だが、これだけは行きたがるせいもあります。

朝から天気がイマイチだったので、「雨だったら行くのやめようよ」と夫に相談していました。
するとそれを聞いていたひ~だが、
「天気予報では雪だよ。雨の中のイルミネーションは嫌でも、雪だったらきれいだよ。いいよね?」と、珍しく「どうしても行きたい」オーラ全開の発言。

幸い雨も雪も降らず、冷え込みもそれほどではなかったので、ゆっくり出掛けることができました。

どうしてひ~だが行きたがるのか?
それはイルミネーションの写真を撮るのが好きだから。

この日ばかりは戦場のカメラマンならぬイルミネーションパークのカメラマンになって、ずっと写真を撮り続け。

もちろん同行者なんて無視。自分のペースで歩き、写真を撮って・・・、
と思ったら、時々こちらの動向を伺っている様子もあって、私たちからそれほど離れることもありませんでした。

ここら辺に成長を感じます。さすが中学生だなあ。

会場内にある「世界の民族人形博物館」は入場無料でバービー人形展をやっていて、娘と「きれー」「すてきー」と盛り上がったし、そこで行われていたミニコンサートの歌声もとてもすてきで、大満足のイルミネーション見学となったのでした。

ところで、ひ~だはカメラをどこかにしまったまま学校へ行ってしまったので、写真をアップできませんでした。
やっと年賀状用の写真も撮ったので年賀状を作らねば・・・って、もう日がないじゃん(;^_^A アセアセ…

 

写真が手に入ったのでアップします。

 P1050929_400.jpg

 ちょっと柔らかい感じの光で、ホンワカします。

 

 P1050942_640.jpg

 こちらは毎年ある地球型のイルミネーション。きれいです。


 


再会 [中学1年]

ちょっと昔話。

うちの村には村主催の「子育て学級」というものがあります。
月に1回、入園前の子どもたちに遊び場を提供して、おやつも出してくれるというありがたいものです。

もちろん子育てに非常に苦労していた私は、ひ~だを連れて参加しましたともさ。

そのころからひ~だの特性は顕著で、集団行動に入れた試しがありませんでした。

「はーい、みんなでお遊戯しましょうね」と言われても、もちろん聞いちゃいません。
人のおもちゃを取り上げる、ほかの子どもをたたく、突き飛ばす。あげくに戸を開けて部屋から出ようとするので、結局私が追い掛けて止めなくてはならなくて・・・。

一般の方には楽しいところだったようですが、私にとっては非常に気を使う場所でした。

そんなところでも、ちょっと親しい人ができました。
何のことはない、ひ~だと一緒で、集団には入らず自分勝手に行動している子どものお母さん。

一緒に部屋から逃亡した子どもを追い掛けながら、「うちの子はどうしてこうなんだろうね」と、二人でため息をついていました。

その子Sくんはひ~だより一つ上で、保育園・小学校も違っていたので一緒になることはありませんでした。

そしてタイトルの「再会」。

私がそのお母さんと再会したのではないんですよ。
たまに図書館なんかでお会いしていたし、クラスは違うけど下の子は同じ学年だから、小学校でも見掛けていました。

10年ぶりくらいに再開したのは、ひーだとS君。

Sくんは2年の2学期から特別支援学級に来るようになって、たまにひ~だと一緒の授業になります。

もちろんひ~だは覚えてはいません。
「昔一緒に逃亡していた仲間だよ」と教えてあげましたが、「そんな昔のこと覚えてるわけないじゃん」と言われてしまいました。

今回思ったのは、「特性って変わらない」ということ。
ひ~だは小1で、S君は中2で気付いたけれど、たぶん自分の特性に気付かずに(もしくは目をそむけて)いる人もたくさんいるんだろうなあ。

中学2年というこの時期に、特別支援という道を選んだS君もご両親も、本当に偉いと思います。
中学生くらいになると、本人も人目を気にするようになります。
特別支援に行くことは、たぶんうち以上に勇気が必要だったのではないでしょうか。

今度機会があったら、このお母さんとはじっくりおしゃべりしたいなあと思っているところです。


タグ:発達障害
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友達できたかな? [中学1年]

経過報告。
久々の爆発も、一応効果があったような気がします。

今のところ机の上はきれい。
連絡帳も言わなくても毎日出します。

昨日「うん、机がきれいだから、なくしものが減ったぞ」と、一人悦に入っているひ~だ。
期限付きでなければお母さんはうれしいよ。

ちょっと母の顔色をうかがうようにはなりましたけどね。
昔と違うのは、「何をやったら親が怒るかわかったこと」かな。
それだけでも成長だね。

昔はそれも分からずにビクビクして、逃げていたからなあ。

ところで、このごろ家にひ~だの友達が来るようになりました。

きっかけは小学校の運動会。
弟妹の運動会を見に来ていた同級生たちが、小学校に一番近いうちに遊びに来たのです。
聞いた話では5人で・・・。
何をして遊んでいたのかは知りません。

先週土曜日は同級生で同じ卓球部の2人が遊びに来ていました。
私はPTAの仕事で出掛けていたのですが、帰ってみたら男子3人がごろごろと転がって漫画を読んでいました。

2人のうち1人は昔からの友達Y君。小学校のときもよく遊びに来てくれた子です。
もう1人はほかの小学校の子でした。

Y君は優しい子で、娘とも一緒に遊んでくれます。もう一人の子も一緒に遊んでくれたそうです。
やっぱり優しい子みたいです。

こんな感じで普通に友達が増えていったらいいなあ。

ちょっと前に同級生D君(小学校も一緒)が連れてきた子(小学校もクラスも違う)は、ひ~だがへらへらと笑い続けているのを見て、 「ひ~だ君の笑いのツボはどこにあるんだか分からない」と、ちょっと引いていました。

母は新しいお友達が来てうれしいのだと分かりましたが、
D君は「これがひ~だ君だから気にするなよ」と。
やっぱり付き合いが長いのね~と感心してしまったのです。

今のところ友達は寛大な心で受け入れてくれているようです。


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爆発の余韻 [中学1年]

ひ~だは喉元過ぎたら、平気になった。
私はまだ執念深く静かに怒りを引きずっていた。

けど、今日ツイッターで慰められ、また同業者に仲間がいることが分かったので、気分はちょっとだけ上向き。

うん、みんないろいろあるんだなあって。
ライター講座の講師もやっぱり障害児の親だったし。うん、仲間はいっぱいいるんだよね。

また、要約筆記をやっている長野のWaka-Kさんが、「今度関連の会議に出るので、後で報告しますね」とメッセージをくださった。

ちょっとうれしくなって、気分が良くなったので、遅くなったけどお知らせ。

ぱーむぼいすのパンフレットが新しくなりました。
ちょっとかわいくてすてきなパンフレットになっています。
(私も製作にかかわっております)

パンフレットをほしい方はぱーむぼいすのブログを見てください。

 

 


爆発 [中学1年]

ずっと我慢していたんですよ。

このごろまた忘れ物が多い。
机に向かう時間が減った。

でも、中間テストも終わったし、文化祭が近いので疲れているせいかなと。

怒っちゃいけない、怒っちゃいけないと思っていました。

でも、でも・・・。

なまじ我慢していたのがいけなかったんですね。
けさ大爆発を起こしてしまいました。
怒鳴って、何度も何度も文句を言って、ついにひ~だを泣かせ、それでも気持ちが納まらない。

ネームをなくした。それを家で探すという先生との約束も忘れた。学校に歯ブラシを持って行っていない。靴をちゃんと履いていない。

ここまでが連絡帳で発覚した内容でした。おまけにその連絡帳はけさ見せられたものだし。

ここまではこらえましたよ。
メーターはマックスになっていたけど、何とかこらえましたともさ。

でもね、一緒にネームを探していたら、私がまだ見ていないお便りが何枚も!

ぶっつん(何かの切れる音)、どっかーん(爆発音)。

この前もお便りを渡されなかったからキャンプの用意が困ったとか、ここで見つけなければ文化祭が両日とも弁当だなんて思わなかったとか、この散らかしようではまともな職場は務まらないだろうとか・・・。

いろいろ、いろいろ考えて・・・。

結論。
我慢はいけない。
しばらくは目を離さずに、全部口を出して、できなかったらしかってやろう。

ひ~だには「中学生だから大丈夫だろう」
「そろそろ学校に慣れたから大丈夫だろう」
なんて言葉は当てはまらないんだと痛感しました。

すっごく泣きたい気分です。

 


道はある [中学1年]

前回の支援会議で、なんとなく「養護学校を選ばないと、就業のサポートはない」みたいな感じで刷り込まれてしまって、「やはり養護に行くしかないのか」と落ち込んでいたのですが、もう一つ新しい道が見えました。

今月は親子の会はお休み。そして親だけで長野の「森と木」というところを視察に行きます。
自立サポート、働く場の創出等、多方面で活動しているところです。

その中に「就労支援センター」というのがありました。
あれ? 確か飯山市にも就労支援をやっているところがあったような気がする。

というので、飯山市の相談員さんに聞いたところ、
療育手帳を持っていれば、養護学校を卒業しなくても就労サポートが受けられるということでした。

持っています、療育手帳。

農林高校がだめで普通高校へ行って、その後就職できなくても、就労移行支援を受ける道がある!
養護学校、農林高校、普通高校と、選択肢が三つに増えました。

これでひ~だが行きたいといえば、普通高校にも行かせることができます。
(成績の問題をクリアしなくちゃいけないけどね)

まだいろいろ問題はあるけれど、母は非常に気楽になったのでした。


読書傾向 [中学1年]

このごろひ~だの読書傾向。

ちょっと前から『クレヨンしんちゃん』や『ケロロ軍曹』、最近では『ワンピース』。
いずれもアニメが好きで本まで読むようになりました。

アニメを見るのは受動だけれども、本を読むのは能動だと思うので、漫画だろうが何だろうが読んでくれるだけ進歩だと思っています。
私自身漫画大好き人間ですし。
(でも、ひ~だの読むものはしんどくて読めません~)

そのうち私が借りてきたものまで盗み読みするようになり、これにはまりました。

ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。

  • 作者: よしたに
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2007/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

いや、村の図書館にあったんですよ。
隣の中野市出身者だというので、ちょっと借りてみたんですよ。
そしたらこれがひ~だのツボにはまったらしい。

突然「ぐふふふ」と不気味な音がするので見ると、ひ~だがこれを読んで笑っている声だったりします。
結構大人向けだと思うんだけど、分かって読んでいるのだろうか。
ほかも読みたいというので

理系の人々

理系の人々

  • 作者: よしたに
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2008/09/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

も予約してきました。

それから昨日見つけて面白がっているのが、昔お父さんが買ってそのままだった

どんどん目が良くなるマジカル・アイMINI RED (宝島社文庫)

どんどん目が良くなるマジカル・アイMINI RED (宝島社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2004/10/15
  • メディア: 文庫
 
 
 
 
 あっという間に見えるようになって、「ここが立体になっている!」とうれしそうです。
私も昔やったけど、見えるようになるまで結構かかりました。
寄り目もできないひ~だが、なぜそんなにすぐできるようになったか、不思議です。
 
夏休みの読書も小説ではなく、「宇宙の○○」的な本でした。小説は苦手みたいです。
でも、どんなもでもいいから、本好きになってくれるといいな~と、母は思っています。
 

 

 

 


タグ:発達障害
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重い・・・ [中学1年]

重い・・・といっても体重のことではなくて気持ち。

夏休み中にひ~だの支援会議と、日赤こどもの心相談室の受診(母のみ)がありました。

気が重いのは進学の話です。

親の希望、一番近くの農林高校。
その場合の問題
①一昨年からその高校が発達障害の子どもを受け入れてくれるというので人気になり、最低合格ラインが上がった。
②農林高校では養護学校のような就職に向けての支援が受けられない。
③農林高校を受験する場合は特別支援教室での授業を増やして対応しなければならない。つまり原級の時間が減り、ソーシャルスキルを学ぶ機会が減る。

つまり「養護学校のほうがいいですよ」と暗に言われているような気がするんです。
確かに1学期の成績は惨たんたるものでしたけど、まだまだ伸びる可能性はあると(母は)思っています。

日赤の先生曰わく「コネで就職できるところでもあれば、普通高校でも全然構わないんだけどね。そこの普通高校は最低点が下がっているから、もぐり込むこともできると思うよ」。

コネ・・・ありません。

ということで、ひ~だを抜きに一人で悩んでいる私です。
ひ~だの意向も聞かなくてはいけないんだけど、たぶん今の学校生活にいっぱい、いっぱいで、先のことは考えられないと思うんです。

もうすぐそれぞれの学校で文化祭があるから、学校見学を兼ねて連れて行こうと思っています。

次の支援会議は3学期。
それまでに結論を出して、2年生の学習体制が決まります。

しばらく「どうしよう、どうしよう」と思い悩む日が続くでしょう。
ああ、また酒量が増えたらどうしよう・・・。

 


タグ:発達障害
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