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養護学校見学 [中学2年]

先日、親だけで養護学校を見学してきました。

高等部の人数が増えたため、昨年増築されたという校舎。
それでも、前回見に行ったひ~だの希望校の人口(というくらい多かった)とは比べものにならないほど少人数です。
高等部は1学年3クラスあって、一クラス7~8個の机が並んでいます。
この人数ならひ~だも安心して学べるんでしょうけど・・・。

壁には生徒が実習に出掛けた企業からもらった修了証や辞令が張られています。
いろいろなところに職業研修に行っているみたいです。
本当に就職を考えるなら、このような実習の多い学校のほうがいいんですが・・・。

学校はまあ予想通りという感じでした。

でも、母の感想としては「ひ~だは嫌がるだろうな」と。
いや、もともと嫌がっているんですが。
それをひっくり返すだけのものが見つからなかったというか・・・。

次は農林高校の文化祭。
これはひ~だも連れて行こうと思っています。

 


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瓜二つ [中学2年]

ひ~だが忘れ物をするのは日常です。

先日「社会のワークブックが見つからない」と言われたときにも、学校にあるだろうと思っていました。
しかし、学校でも見つからない。

仕方がないので私も手伝って机の下や他の部屋も探しました。
が、見つからない。

1週間もそんな状態が続いたので心配になり、先生に「ワーク新しく買いますから」と連絡したら、
次の日に「家の机の本立てにあった」と。

最初に探したはずだし、何度も探したはずなのに、どうして見つからなかったんだろう?
まあ、見つかったからよしとしよう。

と思っていた次の日。
夫が「携帯がない」と騒ぎだしました。
翌日は早朝から長距離バスで東京に職員旅行の予定で、やっぱり携帯がないと不安。

私の携帯で呼んでみましたが家の中、車の中でも着信音は聞こえません。
そして私の携帯を持ったまま職場に戻り、自分の携帯を見つけて帰ってきました。
私の携帯は夫の携帯を探すツールとして一番活躍しているかも。

そして旅行から帰った日に、今度はTSUTAYAのカードが見つからないと・・・。
もう、私は一緒に探す気力はありません。
勝手にしてくれ。

ひ~だとは違って大人だから、自分でカード会社に連絡を取って、自分で警察に行って紛失届を出してきました。

ため息(;-・。・-;)

けさ、朝食後二人そろって同じ格好でごろんと横になっていました。
ひ~だは体型も夫似なので、まさに相似形!
額に出るしわも同じになって、顔もますますそっくりに。

瓜二つってこのことを言うんだろうなあ。
でも、忘れ物人間が二人ってことは、私の苦労は2倍ってことになるんだよなあ。


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それぞれの選択 [中学2年]

親子の会の友達に「うちは普通高校あきらめて、養護学校のほうにしようと思う」と言われてちょっとショックでした。
その子はひ~だと同じ中学2年生で、ひ~だと同じく療育手帳を持っている子です。

発達障害といっても、もちろん個人個人違います。
アスペルガーもいればADHDもいる。IQも違えば、得意・不得意も違うし、学校での問題も違う。
共通点はみんな「生きにくさ」を持っていることでしょうか。

ですから高校の選択もそれぞれになります。
大きく分けると、普通高校を選ぶ人と養護学校高等部を選ぶ人。

定時制高校、通信制高校も選択できますが、親子の会の先輩では定時制が1名だけかな。

その選択がやっぱり将来を左右してしまうのかなあと思わせる出来事がありました。

親子の会の先輩の男の子。
中学生のときはずっとうつむいてほとんどしゃべらない子でした。
学校も不登校気味で、勉強が追い付かず、お母さんは随分悩んでいました。
そして結局、本人が納得して養護学校高等部を選択しました。

1年後に会った彼はまるで別人でした!
明るくなって、生き生きとしていました。
ハキハキしゃべりました。
ちょっとしたお礼や、受け答えがとても上手でした。

お母さんによると、とても積極的になって、いろいろなことにチャレンジするようになり、学校では作業班で良い作品を作っているとのこと。陸上、バスケット、スキーを始めて、陸上では県代表になったそうです。

彼の選択は正しかったんだなあ、とそのとき思いました。
高校の選択一つであんなに変わるんだなあ、と。

7月初旬に養護学校の開放参観日があります。
親だけで見に行ってこようと思っています。

ひ~だは嫌がっているけれど、そちらの選択が良いこともあり得るから。
親の仕事は選択肢をたくさん与えてあげること。

選ぶのはひ~だ本人。
決して無理強いはしない。

と、今は心に決めています。

 

 


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毎日の課題 [中学2年]

特別支援の担任から毎日の課題をいただきました。

ひ~だではなく、私が。

それは身だしなみチェック。

連絡帳にチェック表を張っていただいたので、毎朝チェックして記入。
「歯磨き3分以上◎、3分以下〇、やってない△」という感じで、洗顔、シャンプーもチェックしなくてはいけません。

基本「お母さんが見てチェックしてください」ですが、さすがにシャンプーは毎日見るわけにはいかず、どうしても聞き取り調査になってしまいます。

なぜこんな課題をいただいたかというと、もちろん「何度注意しても、お口はにおうし、顔は目やにが付いている状態」なので。
これは去年の特別支援担任にも言われていたことです。
私としても中学時代に身ぎれいにする習慣を付けてもらいたいので、反対はしませんが・・・。

毎朝、身だしなみチェックと、かばんチェック。
結構疲れるんですよぅ。

かばんチェックは忘れ物が少なくなったので、口頭で済ますようになってきています。
身だしなみチェックも早く卒業してくれるといいなあ。

少なくともチェックの目が光っている間はちゃんとやっているようです。
これが習慣になってくれることを祈ります。

 


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高校での就業支援 [中学2年]

先日、親子の会で就業支援ワーカーをお招きし、高校での就業支援のお話をしていただきました。

障害者の就業支援については、やはり養護学校高等部が一番進んでいて、手厚い支援が受けられるようです。

一般高校での支援については、やっと地域の高校との顔繋ぎができた程度・・・。
まだまだこれから、という印象でした。

ひ~だの希望している○○○高校には定時制があって、その定時制ではこのワーカーさんによる支援が行われているということです。

支援の内容は、当該生徒に就業体験をさせ、配慮が必要な点などを高校にフィードバック。
本人も含め、親、先生、ワーカー他支援の方々による支援会議で就業の方向性を決めていくというものです。

なぜならば、発達障害を持つ生徒は自分でバイトなどができない(面接などで落とされる)ため、「就労のイメージ」が持てないのだそうです。
その就労体験を通して、本人の得手不得手、周りが配慮すべき点などをワーカーが見つけてくれるというもの。

養護学校高等部では2年生からその就労体験を繰り返しできるようですが、一般高校ではそれほど回数は無理みたいです。

親御さんが声を上げて、就労支援ワーカーを呼んでくれたら、自分たちももっと高校への支援がしやすくなる
チームでの支援態勢ができていないので、これからはチームで支援ができるようにしていきたい
と、ワーカーさんは強調しておられました。

親子の会のメンバーからは
中学から高校への段階で、支援の輪が途切れてしまうので何とかしたい
中学の時点で高校の先生とのコンタクトは取れないものか
高校の体験入学での発達障害児への支援はできないものか
等の問題提起がされました。

「この会はすごいです。私たちより先に進んでいますね」
と驚かれてしまいました。
この地域では保育園・小学校の障害児に対するチームでの支援態勢が確立したところ。
ようやく中学の支援、というところなのに、親子の会はもう高校・就労についての話し合いになっている、と。

それは親子の会のメンバーが中学生中心、高校生・専門学校生も出てきたからなんですよ~。

今はこの地域にも発達障害に関するグループが多くなりましたが、
やはり早くから始めた会はそれだけ年をとるから、上の段階、上の段階へ進んでいくんです。

というか、その必要に迫られるんです。

もし、ひ~だが希望の高校に合格できたら、このワーカーさんに支援をお願いしよう。
そのころにはもう少し支援の輪も広がっているといいなあ。
などと、一人妄想してしまった母でした。

 

 

 


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高校見学してきました [中学2年]

先週土曜日にひ~だの行きたがっていた○○○高校を見学してきました。
公開授業ということで、入学希望の中学生もたくさんうろついていました。

はっきり言って面白かったです!

私が見学したのは2・3年生の授業ですが、「援助のための心理学」「ウェブデザイン・ホームページ」「プログラミング」等々、私が受けてみたいような授業がいっぱいあるんです。
ざっと数えて、3時限で60種類以上の授業がありました。

1年生はクラスごとに学びますが、2年・3年は選択授業となり、それがまた面白そうなものばかりで・・・。
一応コースがありますが、「このコースはこれしか取れない」ということもないようで、ちょっと興味ある授業も受けることができるみたいです。

何か大学っぽいかも。

でも、一つ問題が!

学校がまるで迷路なんですよぅ。
地図をもらったんだけど、分かりません~。

ちょうど授業準備をしていた先生に聞いたら、
「えっと、今ここだから、えーと、ここからそっちかな・・・。たぶんそちらだと思います。すみません、先月転任してきたばかりなので」

という先生が二人ばかりいらっしゃいました。

あはは、1カ月以上いても把握できない校舎なんですね。
方向音痴のひ~だにはこれが一番の難関かも。

その道を聞いた先生の一人が、「援助のための心理学」を教えている臨床心理士さんだというので、「うちの子は発達障害なんですが、何か支援はありますか」と聞いてみたら、
「これは授業ですが、別にカウンセリングもしています。まだ来たばかりでよく分かりませんが、校長先生も生徒と向き合う方みたいですよ」とのお返事でした。

何かいいなあ。
母としてはこの高校、とても気に入ってしまいました。

問題は通学に時間(とお金)がかかることと成績かな。

来年になれば体験入学もあるようなので、本人に体験させてみようと思っています。

歩き回って(道に迷って)疲れましたが、なかなか実のある高校見学でした。

 


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中2男子のプライド [中学2年]

けさ、ひ~だの持ち物チェックをしようとしたら
「今日は大丈夫だから」
と、拒否されちゃいましたぁ。

「本当にぃ?」
「大丈夫だったら! お母さん見なくても平気だよ!」
力説するひ~だ。

母の限界が来る前に、中2男子のプライドの限界が来たみたいです(笑)。

「今日忘れ物したら、明日はまたチェックするよ~」
と、一応くぎを刺して、今日はチェックなしにしました。

やっぱり中2男子。
子ども扱いが我慢ならなかったみたいです。

これで忘れ物がなくなるといいんだけどなあ。

 


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困ったちゃん復活 [中学2年]

このごろ学校生活がだらけているみたいです。

ノートを忘れる。
宿題を忘れる。
生活ノートを書かないetc.

この春、特別支援の担任が替わりました。
去年の先生いわく「ひ~だ君は私を怖がっているから(笑)」とのことでしたが、新しい先生は優しそうな若い先生。

昨年の特別支援クラスはほぼひ~だが独占状態。
だからとても手厚く指導してもらえました。

でも今年は2名加わり(うち1名は新入生)、人数が増えたので手も回らないのだろうと思います。

このごろは朝、私が横について持ち物チェック、宿題チェックをやっています。
今までは口で言えば良かったことも、このごろひ~だの返事は信用できません。

はっきり言って面倒くさい!

小学生じゃないんだから、自分でちゃんとやってくれ!

とは思うんですが、それを言っても「反抗される」or「いいお返事だけ」のどちらかでしょうから、母は言いたいのをこらえてチェックに付き合っています。

ひ~だが反省して自分からやってくれるようになるか、母の我慢の限界が来るまではチェックを続けたいと思っています。

これって去年の入学当初みたいだなあ。
中学2年生のお支度チェック。
あまり人には言えないことですよね(と言いつつ書いているけど)。

早く反省してくれないと、母はまた限界が来て爆発するぞ~。

 


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反抗期? [中学2年]

よいお天気が続くとジワジワと疲れが蓄積していくので、ちょっと一雨来てほしい今日このごろ。

まだ本格的な農業じゃないけど、たんぼに肥料まいたり、畑の枯れ枝を燃やしたり、農作業のお手伝いをしています。
晴れた日に慣れない外仕事をしていると、それだけで疲れます。
雨なら堂々と休めるのに・・・。
ということで、雨天希望です。

ひ~だは部活。
練習もあるし、今日は練習試合だし。中学生にゴールデンウィークは関係ないんだなあ。
家族でのお出掛けは連休初日にお花見に行ったぐらい。
娘とはぱーむぼいすの「科学実験教室」に行ったし、二人で長野まで映画を見に行ったけどね。

ところで、ひ~だの態度がこのごろちょっと変。

私にじゃなくて、お父さんに対しての態度がちょっと反抗期っぽい。

「そんなの関係ないだろ」
「オヤジの言うことなんか聞いてられねえよ」

いやー、ちょっと注意しなくちゃいけないかなぁ、という発言がチラホラ出始めました。

でも、自分に降り掛かった火の粉じゃないので、傍観者に撤しています(;^^)ヘ..
だって、わざと悪ぶった言葉を使ったりしてるのって、見ている分には面白いんだもん。

中学2年、反抗期始まる!

こうやって大人になっていくんだな、と思うと何となくうれしい。
けど、あまりひどくならずに治まってくれるともっとうれしいなあ。

 


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息子の志望校 [中学2年]

先週個人懇談がありました。
普通は担任・親・子どもの三者懇談なんですが、うちは担任が2名いるので四者懇談。

「どうせなら、お父さんもいっしょにいい?」(夫はただ今療養休暇で家にいます)
と、ひ~だに聞いたら、「いや、そんな大人数はまずいよ」と、さりげなく拒否されました。
本気かな? 断る口実だとしたら、なかなか断り方もうまくなったものだと、変なところで感心する母。

ということで、母が一緒に懇談に臨みました。
1年生のときの懇談では初体験のため相当固くなってぎこちなかったけど、今回は結構余裕な感じ。

学校生活全般の話をして、進路に話が及び
「ひ~だ君はどんな学校に行きたい?」と担任に聞かれたひ~だは、チラッと母を伺う。

「何?」
「○○市の学校でもいい?」
「○○市なら、まあ通学可能の範囲だから、いいよ」

すると、先生に向きなおって、
「○○市の○○○高校へ行きたいです」
と、はっきりと宣言しました。

ちょっと驚きです。
家では○○○高校のことを話題にしたことはないし、はっきり言って私の選択肢には入っていなかったんです。

どこでその高校を知ったのだろう。
友達? 部活の先輩?
どちらにしろ、学校でひ~だにその情報が入ってくる状況が母的にはうれしい。

そんなわけで、リサーチする高校が増えました。

まずはネットで調べる。
ぱーむぼいすの事務局会議のときに聞いてみる。
親子の会で聞いてみる。
身内に詳しい者がいたので聞いてみる。

ひたすら情報収集してます。

この高校も今年中に見学したいと思っています。

親子の会で同じ学年の子を持つ方は、5月に1校目を見学予定だそうです。
私も重い腰がちょっとだけ上がってきました。

 


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