また喪服

ショックです！

ご近所の方が亡くなりました。
ご近所といっても家はそんなに近くないんです。うちの畑を半分貸していた方で、私が畑作業に出るといつも畑にいらして、農作業のアドバイスや、ご近所のうわさなど、いろいろ話してくださった陽気な方でした。

おととしがんの手術をしたことは聞いていました。でも、昨年は私が大変すぎて、めったに畑に出ることもなく、最後にその方とおしゃべりしたのは5月の末でしょうか。「調子がいいので、抗がん治療ちょっと休んでもいいって言われたんだよ」と、うれしそうに言っていました。そして、それ以後会う機会はありませんでした。

先日の義父の葬儀の折、その方がお悔やみに来なかったので、「あれ？　具合悪いのかな」とは思っていました。
でも、春になって畑が始まれば、またすぐにあのにぎやかなおしゃべりが聞けるものと信じて疑いませんでした。

それが…。

義父のときは余命宣告を受けていたので、覚悟する時間がありました。でも、こういう突然の知らせはつらいです。
本日はしまったばかりの喪服をまた出して、告別式に行ってきます。