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人を不快にさせる天才 [発達障害]

昨日手持ちの仕事はすべて納品済み。
本日は雨で農作業もなし\(^o^)/

久々にのんびりとした日です。

先日、とある講習会でとても共感するお言葉を聞きました。

「発達障害者は人を不快にする天才である」

言い得て妙!
思わずうなずいちゃいましたよ。 

「ここでそれ言ったら、相手に悪いでしょ!」が分からない。
正直者すぎる。それが発達障害。

分かるよ、それそれ。
親もそれを踏まえて付き合っていかねば。

ところで、発達障害ではない(のかなあ)あるお母さんからとっても不快なお言葉をいただきました。
1カ月たっても怒りが収まらないので、ここで書いちゃいます。

その方とは顔見知り。先月、発達障害の子どもを持つ親の会議でお会いしました。

近況報告のつもりで、「うちの子無事に修学旅行行ってきたのよ」と言ったら、
「あらやだ、そんなこと心配してたの? ばからしい」
「だって、一時は学校辞めたいとまで言ってたのよ」
「そんなことでオタオタするなんて、笑っちゃうわね」

これでムカつかないお母さんがいたら、それはできた人です。
私はできた人ではありません。

当然ムカつきましたとも! 

その後も、「大学行きたがっているから、地元の何々大学に行ってくれるとうれしいな」と言えば、
「そんなこと言ってるから駄目なのよ!」と言われ。

あなた何様なのよ![むかっ(怒り)] (当然、心の声) 

その方の子どもは不登校で、小学校のときから親が付き添って学校へ行っていたのです(授業までへったり一緒)。
それでは過保護すぎると言われ、もう少し干渉しないようにアドバイスを受け、この春高校へ受かったという経歴の持ち主。

つまり「私が干渉しなくなったら、うちの子は高校へ行けている」という経験から来る言葉だったわけです。

でもね、でもね、まずは「修学旅行に行けて良かったね」でしょ? 

人のことばかにする前に、まずは共感でしょう?
それがあればこんなにムカついたりしないはず。 

それから自分の経験がすべてだと思わないでほしいです。
発達障害なんて千差万別。
人によって(同じ人でも年齢によって)対処方法は変わってくると思うんです。

それより何より、あなたの子どもまだ高1でしょう?
まだ修学旅行経験してないでしょ?
先輩お母さんに言われたなら、まだ納得もしたと思うんですよ。

発達障害じゃなくても人を不快にする天才っているのかも、と思ってしまった出来事でした。


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