娘孝行 [日々雑感]
お盆も終わり、学校の夏休みも先が見えてきました。
今年はお盆にお義姉さん家族が来なかったので、のんび~りと過ごせました。
でも、夏休みらしい遊びに連れて行けないままだったので、
代わりに娘が行きたがっていた長野のサン宝石フェアに行ってきました。
10時からということで、飯山線で行って15分前に長野駅に到着。
開店までちょっと時間つぶそうかな・・・なんて思っていた私たちの前に、はっぴを着て拡声機でどなるおじさんとプラカードを持ったおねえさんの群れが。
「サン宝石フェアにいらしたお客さまは、東口連絡通路の最後尾におならびくださーい」
へ? 東口連絡通路って、地下道の?
だって会場と反対方向だけど?
しかし、歩いていくと係員が「こちらで~す」と誘導してくれます。
地下道に下りて、地下鉄の長野駅を過ぎたところに「こちら、最後尾となっております」の係員さん。
まだ開店前。
この人たちはいつから並んでいるんだろうっていうほど人がいました。
私はちょっと行ってちょっと買い物して、後はどこに行こうかな?
なんて気楽に考えていたんだけど、これはすごい。
会場に入るために行列に並ぶという体験は久々です。
娘は何となく緊張の面持ち。
それでもさほど待たずに列が動き出したので助かりました。
さんざん歩いてたどり着いたフェアの会場は、案の定バーゲンのようなにぎわい。
人をかき分けないと品物を見ることもできないというのは、娘にとっては初の体験でした。
それでも何とか満足のいく買い物ができて外に出ると、まだ長蛇の列が。
どれほどすごいんだ?
お母さん甘く見ていたよ。
「サンホのすごさが分かったでしょ」と、娘は自慢気。
その後駅前の本屋に寄って、飯山では買えなかった本を見つけてまたまたご機嫌
ちょっと疲れたけど、親孝行ならぬ娘孝行をした1日でした。
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