不登校の子 [ぱーむぼいす]
先日、特別支援で一緒になったS君のお母さんと、ちょっとだけお話しする機会がありました。
いろいろあって、1年の途中から不登校だったそうです。
つまり、2年の2学期から特別支援に決めたわけではなく、2年の2学期からやっと学校に来ることができたと。
「ひ~だくんは、何事もなく学校に通えているだけで幸せだよ!」と力説されてしまいました。
そうですね。今のところ特に問題も起こさず、成績は悪いけど勉強を放棄することなく、毎日学校に通っています。
その幸せをかみしめなければいけませんよね。
特別支援のクラスでも、名前だけで顔を見ない子もいます。
学校に来られない子もいるということ。
私的にはひ~だが不登校になったことはないので実感が少ないのですが、不登校で悩む親は多いみたいです。
ぱーむぼいすの第1回おやけんでも、不登校がテーマになっていました。
「おやけん」は子どもの悩みを持つ親たちの話し合いの場。
同じ悩みを持つ親同士が話すことで、沈んでいる気持ちがちょっとでも軽くなるように、という思いからできました。
私も親子の会で話すことで随分救われています。
愚痴をこぼしたい。でも、普通の人ではその状況をよく理解してくれない。
やっぱり分かってくれるのは同じ悩みを持つ人だけなんです。
ということで始まった「おやけん」です。
悩みのある方は一度相談してみてください。
(長野県北信地方の方限定です。ローカルで申し訳ありません。)
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