オーサー・ビジット [本の紹介]
先日飯山図書館へ行ったとき、娘が大喜びで本を抱えてきました。「お母さん、これ、これなんだよ! 自分で見つけたの!」もう大興奮です。
- 作者: 岡田 淳
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
- 発売日: 1996/04
- メディア: 大型本
「お母さん、私読んであげるから」「いや、家に帰ってからでいいよ」「じゃあ、車の中で読んであげる」「いや、家のほうがゆっくり聞けるから」
なぜ「読んであげる」にこだわるかといえば、学校で読んでもらったから。
しかも、作家本人に!
朝日新聞が主催している オーサー・ビジットに当選(?)したので、作家の岡田淳さんが学校へ来てくれたのです。
絵本作家本人に会える。しかも読み聞かせをしてもらえる。
めったにない経験! すごいことです! 一生の思い出になるでしょうね。
(応募してくださったM先生には感謝、感謝です)
なんて、私と娘は興奮していたんですが、ひ~だの反応はいまいち。
「お兄ちゃん、私あの本借りたんだよ。岡田淳さんに読んでもらった本だよ。覚えてる?」
「覚えてるよ。えーと・・・ネコとトランペットふき?」
「クラリネットだろ!」
私と娘の二重突っ込みが入ったことは、言うまでもありません。
ひ~だにはあまり思い出に残らないみたいですねぇ。
すごい体験ですね!
それをしっかりと心にしみ込んだ娘ちゃんはすごい♪
きっと、うちの子どもたちは2人ともひーだ君タイプ
あ、もちろん私もね。
(あ、夫もかも…)
こういうことって、結構難しい、ような気がします。
すごいことなんだけど、ふーんって感じなのかなぁ…
by blue-kiwi (2009-10-25 22:09)
私も昔「当たり前だ」と思っていたことが、実は「すごいことだったんだ」というこ、随分後になってから気付いたことがあります。
ひ~だもそうなんでしょうね。
後から気付いてくれるといいなあ。
by ゆーひ (2009-10-26 06:30)