久々に行事続き [中学3年]
本日は中学校PTA役員懇親会。
1年間のお礼を言わなければ、と思って参加予定です。
明日は支援会議。
中学最後の支援会議となります。
総勢9人での会議です。
他ではこれほど大人数ではないということで、ありがたいと思っています。
明後日は小学校の参観日。
申し訳ないけど、しっかり忘れていました。
娘に念を押されてしまった。
行事は続くけど、私の頭は来週のことばかり。
ついに前期入試です。
「駄目もとなんだから、受からなくても落ち込まないようにしよう」
と、日々自分に言い聞かせてはいるんですが、やっぱりちょっとは期待しちゃう。
土日には面接の練習もして、想定問答をやってみました。
ここまできたら、あと母にできることは健康管理ぐらい。
せめて風邪を引かないように、インフルエンザにならないように、
帰宅した子供たちの手洗い・うがいは毎日確認しています。
小学校で学級閉鎖が出たので、とっても怖い~。
でも一番危ないのは母。
そんなに出歩くわけでもないのに、家族で一番にインフルエンザになった経歴の持ち主です。
せめて寝込まずに入試を迎えたいと思っています。
後期までと考えると、まだ長いですから。
初めての○○○○ [中学3年]
都会の方には分からないと思いますが、田舎は車社会です。
公共交通がどんどんなくなり、自家用車がないと何もできない状態になっています。
私は年に数回JRを利用しますが、
ここ十数年(20年以上かも)路線バスに乗ったことがありません!
つまりひ~だも路線バスは未経験なんです。
しかし、ひ~だの志望校は遠いから、バスでなければ行かれない。
「1度バス練習しなくちゃな~」とは思いつつ、
「受かってからでもいっか」と、後回しにしてきた私ですが、
「今日の前期試験の練習で、学校までどうやって来たか聞かれるかもしれないから、なるたけバスを使ったほうがいいって言われた」
ということで、急きょバス練習をすることに。
料金を調べ、時刻表を調べ、乗り方を教え、家族総出で始発駅まで行って・・・。
何て過保護な親なんだと、自分でも思いましたが、
一人でバス初体験のひ~だは、既にガチガチ状態。
しょうがないからお守り代わりに私の携帯電話を渡して、「何かあったらお父さんの携帯に電話しなさい」
それで少しホッとしたようでした。
そして車で終点の駅まで先に行ってバスの到着を待ちました。
乗る前は緊張していたひ~だも、意外にあっさりと初路線バスをクリアできたので安心したようでした。
この分なら受験の日も一人で大丈夫でしょう。
(それでも、乗り込むまでは見届けるつもりの過保護母ですが)
入試まであとわずか。
準備は着々進んでいます(たぶん)。
意外に気に入ってくれた [中学3年]
先日買った本が届きました。
本人が読むようになっているので、中学生向きにイラスト入りで分かりやすい。
自分のことを書き込むチェックシートもあって、それを切り離して受験当日に持っていける。
それからやっぱり当日持っていけるように、注意点を書いてあるミニブックも添付。
結構至れり尽くせりで、いい感じです。
何よりうれしいのは、面接の雰囲気が味わえるCD付きなこと。
想像力の乏しいアスペちゃんにとっては、「好ましい例」「好ましくない例」の音声付きはありがたいです。
ひ~だは本を見るなり「買ってくれたの?」と言って、食い入るように読んでいました。
雑誌以外でこんなに本に興味を持った姿は初めて見ました。
やっぱり自分でも危機感を感じていたんでしょうね。
昨日はCDも聞いたそうで、「悪い例が参考になったよ」と言っていました。
土日に母による特訓(?)を予定しています。
というのは、今週私は忙しい。
会議が3つ入っているんです。
でも、「もうすぐ終わりだから♪」と思えば、何とかこなしますとも。
昨日は村の保健補導員会、本日は地区の保健補導員引き継ぎ会。
で、私の保健補導員の任期は終わりです。
しかーし!
今年は日赤奉仕団の役をいただきました。これも2年任期。
そして来年は交通安全協会婦人部(安協)の役も来る予定。
つまり来年は日赤奉仕団と安協の役員、両方やることになるわけです。
ははは・・・。
まあ、役が早く終わってくれるからいいかぁ。
と、前向きに考えることにしました。
小さな地区なので、役員はどうしても避けられないわけだから、
それなら快く引き受けて、さっさと終わらせてしまおうっと。
何か悟りを開いた私でございます(本当か?)。
あとわずか [中学3年]
乱高下 [中学3年]
ひ~だのモチベーションをどうやって上げようかと頭を悩ませていたのですが、
自分で勝手に浮上してくれました。
何のことはない、
実力テストで一番苦手だった英語がいつもよりできたのです。
今までは苦手でしかなかったものが、今回は手応えが違ったそうです。
実際に点数も上がりました。
これだけでもう「おれ、終わった」という気持ちは吹っ飛んだみたい。
「英語さえ何とかなれば、後期試験も大丈夫だろう」
と前々から思っていたようですから。
ほかの教科がまだ返ってこないから、それいかんではまた落ち込むかもしれませんが、
一応本日朝までは上機嫌でした。
今回、浮上作戦は実行せずに済みそうです。
次に落ち込んだときは、ひたすらおだてる・・・作戦しか思い付かないなあ。
だって一応「高校生になったらスマホ」というニンジンはぶら下げ続けているわけだしね。
さて、母も一応覚悟と作戦の用意はして、テストが返ってくるのを待ちます。
まだ終わらんでくれよ! [中学3年]
昨日、入試の第2回志望校調査の結果が発表になりました。
ひ~だの志望校は17人オーバー。
それを見て一言。
「おれ、終わったな」
って、まだ終わるなよ~。
そりゃ、17人落ちるかもしれないけど、
そりゃ、ひ~だの成績はたぶん下から数えたほうが早いかもしれないけど、
そりゃ、苦手な作文と面接だけど、
願書出す前から終わらんでくれ!
モチベーション下がりまくりのひ~だ。
これを引き上げていくのが母の仕事なのね。
私としては、そんなに大勢落ちるならあきらめもつくし、かえって気楽かも。
本当に、「受かったらもうけもの」って思えるものね。
さて、ひ~だのモチベーションアップ作戦を練らねば。
最後の新学期 [中学3年]
小学校・中学校ともに新学期が始まりました。
ひ~だにとっては中学最後の新学期。
入試ばかりに気を取られていましたが、中学生活もあとわずかです。
けさは「いけねっ! 卒業文集の清書してないや」と言いつつ家を出て行きました。
をいっ、宿題全部終わったと言っていなかったかい?
昨日は忘れずに学校での学習会(自主参加)に出掛けていったし、
さすが3年生後半、しっかりしてきたものだと感心していたんですが、
もしかして、その学習会は親への通知もあったのでは?
私、もらっていないんですけど。
何かしっかりしたようでいて、まだまだ心配が多い息子です。
先週から入試に向けて、ぱーむぼいすの池田先生に作文指導を受けています。
1回目はどのぐらいの時間で書けるか見てもらいました。
本人的には結構書けていたようで、自信を持ったようです。
いや、見せてもらった文章は・・・なんですが。
池田先生によると、まずは書けないと採点してもらえないので、とにかく書くこと。
それから漢字を使うこと、文の基本の習得などの指導に入っていくとのことでした。
こんなふうに指導方法を教えていただけると安心できます。
ひ~だの志望校は課題文が出て、それを読んで作文を書くスタイルなので、
私などは何のアドバイスもできないんですよね。
あ、入試と同じ形式の原稿用紙は作りました。
A4縦20文字×15行を2枚1セット(本番ではA3版1枚)
でも、ひ~だはそれを横に使っていた。意味ないじゃん!
ぱーむぼいすに任せきりにしていますが、親にとっては本当に心強い感じです。
副理事長にはいつも「親がドンと構えていなくちゃいけない」と言われます。
そのための学習支援なんだなあと、改めて思いました。
あと少し、平静に「ドンと構えて」いられるよう努力します。
親子の会特別編 [中学3年]
昨年の暮れも押し詰まったころに、親子の会がありました。
というか、私のわがままを聞いていただいて、先輩に高校入試に向けたお話を聞くことができたのです。
出席者 先輩お母さん、中3男子の母二人という小人数での会でした。
お話しいただいたのは今年高3の息子が大学に合格したお母さん。
彼は小・中と特別支援学級にいて、高校は農業高校。
本人の希望で農業系の大学に決めたということです。
この農業高校は、私が最初にひ~だを行かせたかった高校です。
「農業系なら推薦で行けるところがいろいろあっていいわよ~」と先輩母。
私だって行かせたかったです、本人さえ納得してくれれば(T-T)
高校入試は前期を受けて合格。
試験の際は、面接を待つまでの時間が心配だったのですが、
担任が「書き込みノート」を作ってくれたそうです。
そのノートには
「あなたはどうしてこの高校を希望したのですか」
「あなたの好きなこと・得意なことはなんですか」
「○○の絵を描いてみましょう」(彼は絵が好き)
などと書かれていて、
そのノートに書き込むことで時間つぶし&面接対策ができるようになっていました。
「そのおかげで、大学の面接待ちのときも手帳に書き込むことで、緊張せずに過ごせたんだよ」
そのアイデアいただきます!
絶対にひ~だは、面接ではほかの生徒以上に緊張するはずだし、
自分の番が来るまでのあのいや~な時間は、とてもつらいだろうと思います。
そんな時間つぶしに関して私は思い至らなかったので、これだけでもすごい収穫です。
それから高校では親はあまり口出ししなかった(できなかった?)そうです。
うーん、やっぱりね。
義務教育ではないから、細かいことで口出しはできないよなあ。
「うちはずっと特別支援だったけど、普通学級にいた子たちのほうに問題児が多くて、うちの子なんか優等生って言われちゃったよ」
つまり、問題視されず放っておかれたとのこと。
先生たちはほかの問題生徒で手いっぱいだったようです。
「特別支援に行っている子のほうが、小中学校で手を掛けてもらっているから、ほかの子よりずっと落ち着いているみたいだよ。ボーダーだったり、親が認めなかったりで普通学級に行っていた「発達障害の疑いのある子」たちは、高校で爆発している子が多いね」
という先輩母の感想でした。
そのほかにもどこの大学にも臨床心理士さんがいるとか、
どこの大学が特に手厚いとか、
いろいろな情報を教えていただきました。
やっぱり先輩の話はいいです。
同じ発達障害でも一人一人違うから、話の全部が自分の子どもに当てはまるわけではないけれど、どんな小さなことでもヒントになるし、自分へ忠告にもなります。
これだから親子の会はいいんです!
これからも大学の話や、またその先の話を教えていただきたいと願う貪欲な私です。
でもまずは高校入試という最初の関門を通過しなくてはね。
あと一月ちょっとで前期試験です。
親にできること [中学3年]
進路についてひ~だに聞いてみました。
「前期試験受けるよ、もちろん」
という答えでしたが、「一応、定時制の見学もしとく?」と聞くと、
「そうだなあ、行ってみるかな」
とのこと。
「全日制に合格しても、やっぱり無理だったら定時制に編入できるかもしれないから、それも聞いてみようか」
と言うと、
「そんなことできるの? うん、聞いておいて!」
と、ものすごい食いつきの良さ。
親の前では平気な顔をしているけど、やっぱり不安があるんだろうな。
たぶんひ~だは「全日制に合格したら、絶対にそこに通い続けなければいけない」
と思い込んでいるんだと思います。
普通はそうなんですが、駄目だったら別の道もあるんだと教えてあげたい。
全日制が駄目でも定時制に行けばいいし、それが駄目でも通信制がある。
通信制にもいろいろあるから、その中から気に入ったところを選べばいい。
いろいろな選択肢を用意して、その中から本人に選んでもらう。
それが親にできる一番のことじゃないかな、と思います。
「全日制に受かっても、駄目だったら進路を変えられる」という選択肢は、今のひ~だの不安を少しでも減らしてくれるものではないでしょうか。
「無理しなくていいから、駄目だったら一緒に違う道を見つけよう」
と言ってあげられる親になりたいものです。
(言えるかどうかはすんごく不安だけど・・・)
揺れる、揺れる [中学3年]
昨日学校から電話がありました。特別支援の担任からです。
「生活ノート(日記)に志望校への不安(大人数のこと、友達関係のこと)が書いてありました。原級の担任と面談しても同じことを言っていました。けれど、その後私と話したときには、そのまま前期試験を受けるとのことでした。おうちでもよく確認してみてください」
親から見れば、このごろは落ち着いて、そんな悩みがあるようには見えなかったんだけれども、心の中で葛藤していたようです。
中学3年生、揺れています。
普通の子でも何らかの不安は持っているんだから、小中と特別支援学級にいる身としては、大人数の普通の学校に行くという不安は当然でしょう。
この連休中にひ~だと話し合うつもり。
場合によっては以前から「志望校に落ちたら、ここ」と言っていた定時制の見学が必要かも。
(親としては北信学習相談センターのほうがいいんですが)
先日、子どものこころ相談室を受診して、医師から「それだけ点数を取れていれば大丈夫ですよ」と、励ましのお言葉をいただいたのですが、こうなると点数の問題ではないですね。
ずっと私が代わりに受診して情報をもらっていたけれども、次回はひ~だ本人に受診させるべきかな。
中学3年生、揺れています。
親も揺れ揺れに揺れています。