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良い本を見つけました [本の紹介]

 昨日は乳ガン検診がありました。初めてのマンモグラフィ。聞いていたとおり乳房がつぶされて痛かった。痛みには強いはずの私も涙目になってしまいました。

 検診の行われた保健センターの隣に村の図書館があります。娘が保育園に上がる前はよく来ていたのですが、このごろはご無沙汰。いつも隣の市の図書館へ行ってしまいます。でも、検診までの時間つぶしに本を見ていたら子供(小学生)のコーナーで意外な本を見つけ、思わず借りてしまいました。

LD(学習障害)の子どもたち

LD(学習障害)の子どもたち

  • 作者: 茂木 俊彦, 田村 孝, オノ ビン, 稲沢 潤子
  • 出版社/メーカー: 大月書店
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 大型本

「障害を知る本」として全11巻あります。ダウン症・てんかん・ことばが不自由・耳が不自由・目が不自由・自閉症・知的な遅れなどの障害に対してそれぞれ1冊ずつに分かれています。小学生向きで読みやすい!でも、ちょっと以前の本なのでLDの定義も今とは違うような気もします。今なら「発達障害」としてくくられる項目かなあと思いました。

 「どんな子がLDなのか」から始まって「エジソンもアインシュタインもLDだった」「友達になるために」などの項目があってわかりやすい。ひ~だは「『ドジだなあ』といわれるBくん」そのまんまです。

 最後に「活躍するLDの人たち」トム・クルーズがLDを克服して成功した話など、自分の長所を生かせばちゃんと社会で生きていけるということが書かれています。

 ああ、ひ~だのクラスの子がこの本を読んでくれたらなあ。いや、それ以前にひ~だに読ませなくては!でも、本嫌いのひ~だが素直に読んでくれるだろうか。

 ただ今購入を検討中。


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